変則的ではございましたが、無事にメタファー講座を開講することができました。
今回は、所属している「みずき通り商店会」の春のフェスティバルと重なりました。岡本は出店するという異例の開催でしたが、好評のうちに終えることができました。
これもひとえに、受講生の皆様、出店に協力してくださった方々、日頃から多大なるお世話になってる商店街の皆様のおかげによります。ありがとうございます!
講座内容は、非常に中身が濃く、デモセッションのほかに筋肉や陰陽の理解度をレポートして発表する時間が何度かあります。理解をより深める中での言葉としての「暗喩、隠喩」を模索していくものでした。
まさにメタファー「変化を感じていく」講座となりました。時間はいっぱいいっぱい。
今回は、折角の機会ということでセッションを受けたいという希望、また中村先生のセッションをよく見たい。というご希望からデモセッションが多くなりました。
以下、感想です。
・メタファー、とても勉強になりました。つらいことが身体に残っていて、その感覚を調整すると少し身体も気持ちも元気になる感じです。
・大変、勉強になりました。中村先生に教えてもらった事をしっかりと復習したら、自信をもって「メタファー講座」をおしえられそうです。
岡本も初めて中村先生のメタファーセッション受けました。
感情的なことをしていただくのは初めてです。日頃から、中村先生はメンタルに対して慎重です。
また、今回は非常に安全な環境で行うことができました。師であるマシュー先生から指導された環境が偶さか叶ったのです。
大変、不思議な体験でした。先生に付き添われながら、ゆっくりと自分のペースで自分の内面と向き合うことができました。
終わりを迎えるころには自然にとても簡単な言葉が浮かんでさっぱりしました。2日経過した今も心身ともにすっきりしています。また、肉体の痛みをハッキリと感じられるようになりました。経験して初めて、肉体の不調はメンタルと繋がっていたのが理解できたのでしょう。痛みは痛みとして明確化されるようになりました。
メタファー講座は、セラピストとしての力量を自分で見定める訓練をする講座でもあります。それにより、行うセッションの深さを自分で判断する。「学び」の場ですから徐々にできることを伸ばしましょう。「走り幅跳び」や「高跳び」のように。
「可能性」を無限に見据えつつ、制限をかけていく。
中村先生ご自身が日々そのことを大事にされてます。