インテグレーティブ キネシオロジー(IK)

インテグレーティブキネシオロジー(IK)とは

30種類のおもしろい神経ネットワーク体操

30種類のおもしろい神経ネットワーク体操をすることにより、頑固な肩こりに代表される全身の筋肉の過度な緊張を解放し、神経ネットワークを改善するオーストラリア発祥の身体統合学習プログラムです。

IKの背景

1987年に、オーストラリアの自然医学博士であるトレバー・サベージND博士がアプライドキネシオロジー(AK)、鍼灸、栄養学、脳科学、歯科学等のよい部分だけを抽出し、身体の過緊張をほぐす学習プログラムとして誕生させました。

過度な緊張?エッなに?

現代社会は強いストレスと隣り合わせです。相性の悪い隣人が苦痛でも年齢を重ねるにつれて安易に引っ越せないのと似ていますね。ではその隣人、仮にストレスさんとしましょうか?そのストレスさんが私達の体に及ぼす悪影響とはなんでしょうか?

答えは筋肉を異常なほど硬直させる過緊張なのです

ストレスがかかっていない筋肉とはマシュマロのように柔らかい状態です。わかり易く言うと赤ちゃんの体です。赤ちゃんの体は本当にプヨプヨしていて気持ちがいいですよね。ところが体にストレスがかかると筋肉は徐々に長い時間をかけてガチガチに硬直します。それが過緊張状態なのです。
中村は欧米に約20年近く住んでおりました。現地でマッサージをしていた時に、日本人と諸外国の人々との筋肉の比較研究を独自にやりましたが、日本人は外国人と比較して筋肉がすぐに過緊張状態になる体質では?と感じました。とくに、肩、ふくらはぎ、おしり部分が硬かったそうです。
さらに過緊張状態がダイレクトに私達の全身、特に脳に影響を与えることを臨床で見出しました。

過緊張になると考えられる原因

  • 常に緊張を強いられるさまざまなストレス社会環境
  • 炭水化物中心の食生活(すい臓に負担がかかる)
  • 運動不足(筋肉の退化)
  • ストレスをエネルギーに変えることができない体質
  • パソコンやスマホによる、過剰に電磁波の影響を受けやすい環境

過緊張状態を放置しておくと、どのような不調が体にあらわれるの?

  • 体が緊張していてリラックスできないので、慢性的な不眠状態
  • 注意力散漫状態で正常な思考ができなくなりイラつく
  • 病気に対する免疫力低下で病気にかかりやすくなる
  • 慢性的な疲労
  • 心の不安定感
  • 食欲不振

筋肉過緊張から解放?どうなるの?

インテグレ―ティブ キネシオロジー体操をコツコツと続けていくと、身体の過緊張状態から解放されて今まで味わったことのないリラックス感をハッキリと体感できます。
その状態が長く持続します。
持続している間にIK体操を行って定着させます。
形状記憶合金のように、緊張している状態に戻りたがる筋肉に弛んだ状態を定着させます。

IKで期待ができる効果

  • 筋肉の過緊張開放
  • 集中力改善
  • 体幹とバランスの強化
  • 血流改善
  • 学習能力改善
  • 身体の柔軟性向上
  • 睡眠改善

IK資格体系

IKは下記の二つの資格体系となっております。

IKコンサルタント資格

IKコンサルタント資格とは、IKの基礎と応用技術を習得した技能認定者資格です。

【IKコンサルタント資格取得要件】

上記の要件を満たしたものだけがコンサルタント資格試験を受験できます。

IKインストラクター資格

IKOKIKLL講座を開催できる指導者資格です。

資格取得条件検討中

講座紹介